通信制高校出身だと面接でも不利になると考えている方はいませんか?
確かに、通信制高校は全日制高校と比べて数も少ないので、自分が少数派であるという印象を抱く方もいるかもしれません。
しかし、面接では逆にそれが有利に働くといったこともあるのです。
そこで、今回は通信制高校出身の方たちの面接事情についてご紹介いたします。
通信制高校は面接で有利になることがたくさん
通信制高校は全日制高校と比べると自由に使える時間が多くあります。
多くの生徒が学校に通いながらバイトをしており、その他にもボランティアなどさまざまな経験を積んでいます。
そのため、面接においてもさまざまなエピソードを語ることができ、就職や進学時にも大いに役立ったということが多いようです。
面接で一番見られるのがそういったこれまでの経験や、困難に立ち向かった際のエピソードなので、色々な社会経験を積むことが出来たというのは非常に大きな糧となるでしょう。
また、最近では公務員でもさまざまな人材を求めるようになっており、人物重視の採用基準をとるところが増えてきています。
そのため、自分をより自由に表現することが出来る通信制高校の需要が高まっているのです。
面接のプロが面接指導も担当してくれます
通信制高校のメリットとして挙げられるのが、プロの講師の支援を受けられるということです。
面接対応のプロが一からコツなど指導してくれるので、本番においても何一つプレッシャーなく挑むことが出来るでしょう。
また、最近では国立大学においてもAO入試を取り入れている学校も増えてきていますが、通信制高校ではAO入試への対策に力を入れているところが多くあります。
そのため、学力的には入試に合格することが難しい学校であっても、自分を表現することで試験を合格することができるかもしれません。
その自己実現においても通信制高校は手厚くサポートしてくれるので、夢を抱いている方は積極的にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
上記のように、近年の通信制高校はどんどん積極的に面接指導に力を入れており、それを利用して有名大学に合格したり、大手企業に採用されたりする方も増えてきています。
将来の進路に面接が必要だと感じている方は、ぜひ面接指導に自信をもっている通信制高校を選んでみてはいかがでしょうか。
面接というものは場数を踏めば必ず上達するものなので、早いうちから力を入れておいて損することはありません。